リサイクルQ&A
●Q:土浦資源事業協同組合はどんな組合なんですか。
A:資源回収業者18社が組合員となって資源(古紙、古布、鉄、非鉄など)を回収し、問屋や処理工場へ運搬する業務を行っている法人組合です。


●Q:資源物はどのように出したらいいのですか。
A:リサイクルできないものを除いて、種類別にまとめてください。たとえば、ダンボールは平に束ね、新聞は二つ折りか四つ折り、雑誌は普通に束ねてください。
古布は袋詰めにし、缶は軽く水洗い、つぶしてから袋詰めにしてください。


●Q:古紙はどんなものにリサイクルされるのですか。
A:ダンボールは主に段ボールとして再生されます。菓子箱や厚紙、雑誌類は靴やYシャツ、洗剤、お菓子の箱になります。新聞紙やチラシは新聞紙になり、コピー用紙、伝票、カタログなどはちり紙やトイレットペーパーに生まれ変わります。


●Q:家庭の新聞や雑誌も取りにきてもらえるんですか。
A:個人宅ではあまり量がたまらないと思いますので、その場合は町内会の集団回収所や自治体の資源回収場所へ出してください。お近くにない場合、わからない場合はメールでお問い合せください。


●Q:古布はどのようにリサイクルされますか?
A:30%が工業用雑巾(ウエス)としてリサイクルされ、30%が古着として海外に輸出、20%がその他、残り20%がリサイクルされないものとして廃棄(焼却)処分されます。


●Q:古布は引き取りに来てもらえますか?
A:基本的には無理です。行政の分別回収日に“燃えるもの袋”に入れて出していただくか、集団回収(廃品回収)等に出していただくのがよろしいです。


●Q:古布でダメなものってなんですか?
A:布団・枕・カーペット・座布団などワタが混入しているものはすべてできません。


●Q:鉄くずはどんなものにリサイクルされるのですか?
A:鉄は基本的には建物等に使われる建設鋼材や鉄筋棒、鉄板等にリサイクルされます。


●Q:非鉄くずはどんなものにリサイクルされるのですか?
A:非鉄くずはステンレス、アルミ、銅等さまざまな種類に分けられます。回収されたステンレス類は流し台や魔法瓶等にリサイクルされます。アルミ缶やサッシ等も同じように再利用され、その他にも鍋やフライパンにもリサイクルされます。











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■土浦資源事業協同組合
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